名称 |
日本アンドロロジー学会(Japan Society of Andrology)(昭和57年6月17日設立) |
沿革 |
本学会は、アンドロロジー(男性学、雄性学)に関する研究者交流の目的のため、学術集会の開催、学術誌の発行および社会活動などの事業を行うために創立されました。
本学会の沿革は昭和49年12月18日に埼玉医科大学泌尿器科落合京一郎教授を発起人として東京都文京区湯島会館においてアンドロロジー研究会が設立されたことに始まります。その後、毎年研究会が開催され、昭和57年6月より正式に日本アンドロロジー学会と発展的に名称変更を行い現在に至っています。
参加者は男性学・雄性学に関係する基礎分野(生物学、生化学、獣医学、薬学など)から臨床分野(泌尿器科、産婦人科、内科など)まで領域を問わず幅広く、まさに学際的に活発な学術活動が行われています。とくに最近の少子高齢化社会において、生殖医療の進歩や男性更年期障害の問題など、男性を取り巻く社会的環境の変化により、本学会の様々な活動の重要性が高まってきています。 |
会員数 |
正会員571名 名誉会員49名 外国人名誉4名 (2024年7月現在) |
理事長 |
辻村 晃 |
参加領域 |
領域1 生物学、生理学、薬理学
領域2 薬学、生化学
領域3 解剖学、病理学
領域4 獣医学、畜産学
領域5 内科学、小児科学、皮膚科学、神経精神学
領域6 産婦人科学
領域7 泌尿器科学 |
学術集会 |
1年に1回、開催(別表) |
学術誌 |
Reproductive Medicine and Biology(Blackwell) |
関連学会 |
国際アンドロロジー学会、米国アンドロロジー学会、アジアアンドロロジー学会 |
前身 |
アンドロロジー研究会(昭和49年12月18日設立) |